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子どもにスイミングを始めさせる時、いつから習わせたらいいんだろう?と多くの人が悩みます。
悩んでいる間に、まわりの子たちはみんな始めていたなんてことも…。
今回は、スイミングをいつから始めるのが良いのかズバリお答えします。
始めたはいいけどすぐに辞めてしまったなんていうことにならないよう、スイミングを始める時の注意点も2つご紹介します。
スイミングをいつから始めるのがいいかわかると、悩みの種が減るだけではなく、スイミングを通して成長していく子どもの姿も想像できます。
子どもの成長を感じることができるのは、親にとって最高の幸せですよね!
目次
おすすめスクール
ティップネス・キッズ
ベビーからジュニアまでのスポーツスクールで有名なティップネスキッズが運営するスイミングスクールです。生後4か月から体験することが可能です。ティップネスキッズでは0歳から15歳を対象にスポーツだけでなく様々なアプローチで子供たちの成長を支えています。体験スクールもあるので是非一度体験してみてください。
スイミングは子どもの習い事の王道!人気である理由3つをご紹介
まわりの人に聞いてみると、スイミングを習っている子どもは多いです。
保育園や幼稚園で水遊びが始まる、小学校でプールの授業が始まる夏はスイミングを習い始める子どもが特に増えてきます。
スイミングは今も昔も人気の習い事
2019年8月に実施された学研教育総合研究所の習い事の調査によると、小学校入学前の子どもの習い事でスイミングは最も人気でした。
さらに小学生の習い事も同様に、最も人気なのはスイミングでした。
今回の学研の調査で、小学校入学前の子どもがスイミングを習っている割合は、前回調査時よりも増えていることがわかっており、およそ5人に1人がスイミングを習っています。
小学生になると割合はさらに増え、およそ3人に1人がスイミングを習っています。
数字でみるとなかなかインパクトがありますね。
また、スイミングは最近人気の習い事になったわけではなく、30年前の学研の調査でも人気の習い事だったと考えられています。
最近では、小学校で必須化となったプログラミングや英会話などが人気になってきましたが、スイミングは今も根強い人気を誇っており、今も昔も習い事の王道なのです。
習い事としてスイミングが人気な理由3選
理由がなく人気になる習い事はありません。
では、多くの人が子どもにスイミングを習わせる理由はなんでしょうか?
スイミングが人気である理由を3つご紹介します。
01正しい泳ぎ方をマスターできる
普段家事や仕事で忙しい保護者の方が、しっかり時間を取って正しい泳ぎ方を教えることは難しいです。
また、小学校の授業だけでマスターするのも厳しいでしょう。
その点、スイミングスクールならインストラクターから子どもに合ったレベルで正しい泳ぎ方を指導してもらえます。
02水難事故防止につながる
家族や子ども同士で、プール、海や川に遊びに行くことがあると思います。
泳げるようになることで、万が一の事故を防げる確率が上がります。
スイミングスクールでは、着衣泳の練習などを実施するところが多いので安心です。
03社会性を身に付けられる
スイミングに通うと、同年代の子やインストラクターなど多くの人と関わりを持つことになり、人間関係や集団行動の経験を積むことができます。
また、使った道具は片付けるなど社会で一般的であるルールを学ぶこともできます。
スイミングはいつから始める?4歳までに始めるのがベスト!?
では、スイミングはいつから始めればいいのでしょうか?
スイミングを習わせるなら子どもにとってメリットのあるタイミングがいいですよね。
いつから始めることが子どもには効果的なのか知っておきましょう。
多くの子どもはスイミングをいつから始めてる?
保育園や幼稚園に通っている3歳から5歳までにスイミングを始める子どもが多いです。
3歳から5歳までに始めるのは、子どものおむつが外れたことや小学校にあがってから授業で苦労してほしくないなどの理由があるからです。
有名な水泳選手も3歳から5歳ぐらいに始めています。
例えば、池江璃花子選手は3歳から、松田丈志選手は4歳から、北島康介選手は5歳からスイミングを始めています。
4歳までに始める理由と共通のメリット
スイミングをいつから始めるのがベストなのかという疑問は、子どもの神経の発達について知ることで解決できます。
子どもの神経の発達は、4歳頃までに全体の約80%、6歳頃までに約90%、12歳頃までにほぼ100%が完了するといわれています。
つまり、4歳頃までに神経は急激に発達するんですね。
運動神経をよくするには、神経が発達している段階で様々な刺激を与えることが重要です。
よって、神経が急激に発達し全体の約80%が完了してしまう4歳までにスイミングを始めるのがベストなタイミングだといえます。
ただ、世界的にも有名な水泳選手であるマイケル・フェルプス選手は7歳からスイミングを始めたそうなので、4歳を過ぎているからもうダメだと悲観的になる必要はありません。
また、運動神経がよくなること以外に、スイミングをいつから始めても子ども全員が得られる共通のメリットがあります。
01体力がつく
スイミングは一部の筋肉を使うのではなく、全身運動です。
全身の筋肉量がアップして、基礎的な体力をつけることができます。
身体も丈夫になります!
02リラックス効果
水中では、浮遊感を感じることができます。
浮遊感を感じることは、気分の安定や筋肉がほぐれることにつながり、大きなリラックス効果を得られます。
03集中力の向上
一生懸命泳いでいる間は全身の動きに意識を向ける必要があるので、高い集中力が必要となり、集中力の向上につながります。
集中力の向上はスイミングだけでなく、他のスポーツや勉学にも役立ちます。
東大生の約6割がスイミングを習っていたという調査結果もあります。
恐怖心の少ない年齢までに始めるのもあり!
3歳までは、比較的恐怖心が小さいといわれています。
怖いと感じることが少ないということは、スイミングに挑戦しやすいということです。
また、3歳までにスイミングを始めることは、4歳よりも前にスイミングを始められるので魅力的です。
年齢が上がるにつれて恐怖心は大きくなっていき、心理的なハードルが高くなるので要注意。
より早く子どもに習わせたいという方は、ベビースイミングを検討してもいいでしょう。
これを知っておけば完璧!スイミングを始める時の注意点2つ
「スイミングをいつから始めるのがいいかわかったし、早速始めよう!」と思われた方、少し待ってください。
スイミングを始める時に注意しておきたい2つのことを知らないと、せっかく始めたスイミングも辞めることになってしまうかもしれません。
1.子供は大人が思っている以上に敏感
・水が思ったより冷たかった
・耳や鼻に水が入った
・急に顔に水がついた
・プールが思ったより深かった
大人にとっては些細なことでも、子どもにとってはスイミングを嫌いになる立派な理由になります。
なんでそんなことでスイミングを嫌いになるの?と思わず、子どもにとっては大きなことだと理解してあげましょう。
子どもが水に慣れていくことを焦らず、根気よく待つことが大切です。
2.水分補給をしっかりする
体調不良や事故を招くと子どもにとっては嫌なこととして記憶されてしまいます。
プールは湿度が高く、喉の乾きに気付きにくい環境です。
加えて汗もかくので、プールでも脱水症状はおきてしまいます。
特に子どもは泳ぐことに夢中になったり、喉が乾いていることに気付きません。
水分補給をこまめにするように伝える、水分補給をこまめにさせてあげることを大人が気をつけることで、最悪の事故を防ぐことができます。
まとめ
スイミングは習い事の中で、今も昔も根強い人気を誇っています。
3歳から5歳までにスイミングを始めている子どもが多く、有名な水泳選手も同様です。
スイミングをいつから始めればいいか悩んでいる方は、運動神経の向上が期待できる4歳までに始めるのがおすすめです。
ただ、4歳を過ぎているからといって悲観的になる必要はありません。
なぜなら、スイミングを始めることで子どもが得られる共通のメリットがあるからです。
スイミングを始める時は、子供が大人よりも敏感であること、水分補給をすることを忘れないように注意が必要です。