自宅筋トレの質を高めるグッズ9選|それぞれの使い方・おすすめメーカーまで紹介

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michael
パーソナルトレーナー

筋トレ歴4年の神戸市在住のパーソナルトレーナー。過去にNPCJコンテスト出場経験あり。 ダイエットや筋肥大に関する正しい知識を多くに人に理解してもらえるよう、自身の経験を交えて発信していきます。 趣味:映画鑑賞、読書、サッカー観戦

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「筋トレグッズが多すぎて、どれが良いか分からない」「自分に必要な筋トレグッズを知りたい」このようにお考えではありませんか。

昨今のフィットネスブームの影響もあり、様々な筋トレグッズが発売されており、同じ商品でも多くのメーカーがあります。

そうなるとトレーニングを始めたばかりの人はどのメーカーが良くて、どんな商品が適しているのか分かりにくいですよね。

今回はストレッチ用、トレーニング用それぞれの筋トレグッズについて紹介していきます。

おすすめの筋トレグッズ:ストレッチ器具

おすすめのストレッチ用の筋トレグッズは、フォームローラー、ストレッチポール、ヨガマットの3つです。それぞれの概要と使い方、おすすめ商品を紹介していきます。

①フォームローラー

フォームローラーとは身体に当ててコロコロと転がすことで、筋肉をほぐすローラーのことです。

筋トレ前に行うと身体がほぐれて動かしやすくなり、筋トレ後に行うと筋トレで凝り固まった筋肉をほぐすのに役立ちます。

表面が凸凹したものと滑らかなものがありますが、凸凹のものは慣れるまではやりづらく痛いので、滑らかな方がおすすめ。

使い方

主に脚の裏側や背中、脇の下などに押し当てて転がすイメージで行うのが良いでしょう。

おすすめ商品① アディダス フィールド&リカバリー グリッド フォームローラー

1つ目はアディダスのフォームローラーです。筋トレの聖地とも言われるゴールドジムにも置かれており、内部のローラーが硬いので筋肉の深部までほぐすことができます。

凸凹はなくEVA素材を用いているので、弾力性と耐久性を兼ね備えているのも魅力です。

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おすすめ商品② トリガーポイント グリッド フォームローラー

2つ目はトリガーポイントのフォームローラーです。トリガーポイントはリカバリーアイテムに特化したブランドで、世界のトップアスリートからの信頼も厚いです。

硬すぎず柔らかすぎず適度な圧でマッサージできるとの評判で、品質は高く価格はお手頃なのが魅力です。

②ストレッチポール

ストレッチポールとはフォームローラーと同様に転がすことで、身体のコリをほぐすポールです。

フォームローラーの方が短いためより集中的に当てるのに対し、ストレッチポールは長い分肩周りや背中周りなど面積が広いところのコリを幅広くほぐすのに使います。

使い方

使い方はほとんどフォームローラーと同じですが、横だけでなく縦に使えるのもメリットです。

おすすめ商品① LPN ストレッチポール(R)EX

LPNのストレッチポールは多くのジムが採用しているストレッチポールです。素材にEPEを採用することで耐久性と反発力が兼ね備わり、変形させることなく、適度に身体をほぐせます。

フォームローラーよりは長く柔らかいので、運動後や就寝前などリラックス時のストレッチに適しています。

③ヨガマット

ヨガマットはヨガ用に敷くマットで、ジムのストレッチエリアや自宅の筋トレスペースに敷くことが多いです。

地べたで筋トレするよりも滑りにくく、やりやすい上に、防音効果もあるのがメリットです。

様々なメーカーから販売されていますが、厚みや大きさ、素材に違いがあるので自身の用途に適したものを選ぶ必要があります。

おすすめ商品① アディダス トレーニングマット

1つ目はアディダスのヨガマットです。特徴は持ち運びできるストラップがついていることと、10mmと厚めの記事、滑りにくいノンスリップ加工です。

決して安くはありませんが、安定した品質を求めるのであればアディダスのヨガマットで間違いないでしょう。

おすすめ商品② Primitique ヨガマット

2つ目はPrimitiqueのヨガマットです。長さが185cm×80cmと長めなので、大柄な男性でもはみ出さずに使用できます。また、厚さは10mmと厚めで、高密度ニトリル材料により柔らかさと弾力、滑りにくさを併せ持ちます。

特にブランドにこだわりがなく、コスパを重視する方であればおすすめです。

おすすめの筋トレグッズ:トレーニング器具

おすすめのトレーニング用の筋トレグッズは以下の6つが挙げられます。それぞれの概要と使い方、おすすめ商品を紹介していきます。

  1. ダンベル
  2. チューブ
  3. バランスボール
  4. 腹筋ローラー
  5. プッシュアップバー
  6. 懸垂マシン

①ダンベル

ダンベルは腕や肩、胸、背中など全身を鍛えられる非常に優れた筋トレグッズです。重さが決まっている固定式ダンベルと、重さを変えられる可変式ダンベルの2種類があります。

他にもグリップの太さや握りやすさなどメーカーによって違いがあるので、自身に合ったものを探しましょう。

使い方

ダンベルは全身を鍛えられるので、上半身を鍛えるメニューと下半身を鍛えるメニューを紹介していきます。

おすすめ商品① Wout バーベルにもなるダンベル

固定式ダンベルのおすすめはWOUTのダンベルです。10kg×2のダンベルでは1.25kg、1.5kg、2.0kgと3種類のプレートがあるため、適切な重量設定がしやすいです。

さらにプレートは八角形仕様となっているので、自宅のトレーニング中に転がっていく心配もありません。また、シャフトがついているため片手ずつのトレーニングだけでなく、両手のトレーニングも可能です。

5kg×2、20kg×2もありますが、通常は10kg×2を選べば腕や肩、脚のトレーニングは問題ありません。

ただし、背中や胸など大きな筋肉を十分に追い込みたい場合は20kg×2がおすすめです。

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おすすめ商品② TOP FILM 可変式ダンベル 40kg 2個セット

可変式ダンベルのおすすめはTOP FILMです。最高41kgに設定でき、ピン一つで27段階の重量調整ができるので、可変式ダンベルが欲しい人の「スペースを取りたくない」「高重量を扱いたい」といったニーズを満たします。

ポンド表記なのでパット見たときの重量がわかりにくいのを除けば、自宅トレーニングで追い込みたい中級者以上のトレーニーにおすすめです。

②チューブ

チューブはゴムの張力を利用して全身を鍛えられる筋トレグッズです。また、トレーニングだけでなく、場合によってはストレッチにも使えます。

長めにもったり、短めにもったりして力の調整がしやすく、手すりに引っ掛けるなどするとバリエーションが広がるのも魅力です。

持ち運びやすく手軽に鍛えられることから、コンテスト前のパンプアップ(負荷を与えて一時的に筋肉を膨らませる状態)にも採用されています。

使い方

チューブは主に上半身のトレーニングやストレッチ用に用いるのがおすすめです。

おすすめ商品① TheFitLife トレーニングチューブ チューブ

1つ目はTheFitLifeのチューブです。5本のチューブが入っており、最大50kgまでの負荷を調整できます。

さらに張力に耐えられるよう、チューブやストラップは二重構造となっているので、故障の心配もありません。

袋に入れて持ち運びもできるため、いつでもどこでも手軽にトレーニングが可能となります。

おすすめ商品② TheFitLife トレーニングチューブ

おすすめ商品のもう一つはリング状のチューブです。種類は5つあり、5kg・7kg・11kg・13kg・23kgと分かれています。リング状の構造を生かして太ももに挟んで下半身のトレーニングをするのに適しています。

さらにハンドル付きのものよりコンパクトなので、出先で軽くストレッチをしたい時にもおすすめです。

③バランスボール

バランスボールはボールの上に乗って、不安定なバランスを保つことで体幹の筋肉を鍛えられる筋トレグッズです。

不安定性を生かしたトレーニングだけでなく、トレーニングに傾斜をつけるために利用したり、重りとして脚に挟んだりと活用次第で様々な用途があるのも魅力です。

ボールの大きさは140−155cm以下の方は55cm、155−175cmの方は65cm、175cm以上の方は75cmがおすすめです。

使い方

下記の動画のようにトレーニングだけでなく、ストレッチ用にも活用できます。

おすすめ商品① Trideer バランスボール

1つ目はTrideerのバランスボールです。500kgの荷重に耐えられる、破裂を防ぐアンチバースト機能、滑りにくい表面加工が特徴です。

おすすめ商品② リーボック(Reebok) スタビリティ ジムボール

おすすめ商品の2つ目はReebokのバランスボールです。通常のバランスボールとは違い、黒い下層部分が重くなっています。

これにより安定性が増し、様々な種目がこなしやすくなります。価格は高めですが、高品質を求める方にはおすすめです。

④腹筋ローラー(アブローラー)

腹筋ローラーはコロコロと前に転がすことで、身体を伸ばしながら腹筋を中心に全身を鍛える筋トレグッズです。

通常の腹筋はクランチのように筋肉が収縮しながら負荷がかかりますが、腹筋ローラーでは筋肉が伸びながら負荷がかかるため、慣れるまでは効いているのか分かりづらいです。

しかし、動作中腹筋への負荷が抜けないので高強度で鍛えたい人には適しています。また、ほぼ自重トレーニングとも言えるため、体重が重いほど難易度が高まるのが難点です。

使い方

腹筋ローラーは正しいフォームを知らないと肩や腕にばかり負荷が逃げるので、下記の動画を参考にしましょう。

おすすめ商品① ボディスカルプチャー 腹筋ローラー

1つ目はボディスカルプチャーの腹筋ローラーです。

アシストコイルがついており身体を引き起こす際のサポート機能があったり、軌道が左右にぶれないように大型ローラーが搭載されていたりと初心者向きの商品です。

また、腹筋ローラーでありがちな膝の痛みを解消すべく膝専用マットも付属されています。

立ちコロは禁止されているのは難点ですが、女性や筋トレ初心者が腹筋を鍛える際の導入におすすめです。

おすすめ商品② adidas(アディダス) hardware アブホイール

1つ目はアディダスの腹筋ローラーです。二輪や三輪タイプと比べると一輪なので、より不安定になりやすく、体幹の筋肉は鍛えられやすいです。

一輪なので前後だけでなく、斜めにも動かすことができ、腹斜筋への強い刺激を加えられます。

⑤プッシュアップバー

プッシュアップバーとはグリップ部分に置くことで、腕立て伏せがやりやすくなる筋トレグッズです。

通常の腕立て伏せよりも手首への負担が少ない上に深くまで下ろせるので、大胸筋のストレッチの刺激が強まります。

使い方

プッシュアップバーは様々な使い方があるので、下記の動画を参考にしましょう。

おすすめ商品① BODYTECH プッシュアップバー

1つ目はBODYTECHのプッシュアップバーです。グリップと脚部分に弾力のあるEVA素材を使用しており、100kgの荷重まで耐えられます。

また、傾斜グリップを使用することで手首への負担を軽減できます。

⑥懸垂マシン(ぶら下がり健康器)

懸垂マシンは懸垂以外にも様々なメニューを行うことができ、背中だけでなく大胸筋や上腕三頭筋、腹筋など複数の筋肉を1台で鍛えられるマシンです。

自宅で筋トレする場合はダンベルさえあれば大抵のトレーニングが可能ですが、大筋群の中でも背中の広背筋は高重量で鍛えるのは難しいです。

懸垂マシンがあると広背筋を高負荷で鍛えられる懸垂ができるため、バランスの良い逆三角形の身体を目指せます。

使い方

懸垂だけでなく、大胸筋や上腕三頭筋を鍛えるディップス、腹筋を鍛えるレッグレイズなど様々な鍛え方ができます。

おすすめ商品① BangTong&Li ぶら下がり健康器

1つ目はBangTong&Liの懸垂マシンです。耐荷重は150kg、ダブルボルト、太い鋼タイプと耐久力は抜群です。

また、懸垂は高さを自由に調節できる他、肘置きクッションの柔らかさにもこだわり、あらゆる種目においてやりやすさを追求して作られています。

おすすめ商品② リーディングエッジ ぶら下がり健康器

2つ目はリーディングエッジのぶら下がり健康器です。通常の懸垂マシンに加え、保護マットがついているため床の保護や防音効果も期待できます。

また、日本人体型に特化して作られているので使いやすく、チンニング・ディップス・レッグレイズの3種目に特化して作られています。

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リーディングエッジ

筋トレグッズを活用して一段とレベルアップへ

今回はストレッチ用、トレーニング用それぞれの筋トレグッズについて紹介してきました。筋トレグッズは、日々のトレーニングの質を高めるだけでなく、ケガ予防や疲労回復にも効果的なアイテムもあります。

ぜひ今回紹介した筋トレグッズを試してみて、より自身のトレーニングレベルを高めていきましょう。

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